【16日・園田11R JRA交流夢前川特別】園田7F戦ならマルクデラポムが中心

 混戦模様の一戦だが、中心視するのはマルクデラポム。JRA500万下で3着4回の好走歴があり、舞台を変えながらも崩れず走れている点を高評価したい。出遅れが響きテンに置かれた前走も、上がり3Fはメンバー中最速。今回のメンバーなら能力上位の存在とみる。園田の7F戦に変わるのも好材料と思え、好勝負を期待。

 素質上位とみるジャスパーエイトも有力視される一頭。未勝利勝ちのタイムは上々で、決め手は500万下でも十分通用する。まだかなりの成長が見込めるのも魅力だ。メイショウルクールは4走前に同世代相手とはいえ、500万下で2着に好走。休み明けの直近2走はやや重め残りで本来の力を発揮できていない印象。叩き3戦目で能力全開といきたい。地元勢での期待も同じく4歳のイナクティーレ。速い流れでより持ち味が生きそうだ。

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