【22日・園田10R 大和なでしこ卵特別】念願の重賞獲りへキクノソルが好発進だ

 キクノソルが5カ月ぶりに戦列に復帰。気難しさがネックとなり、いまだタイトルとは縁がないが、新春杯3着、六甲盃、兵庫大賞典ではともに2着と兵庫では屈指の実力の持ち主であるのは確か。10月23日には能検に姿を現し、終始馬なりのまま1位入線。その後もしっかり追い切られ態勢は整ってきている。園田金盃を含め、今後の重賞獲りへ向けて好発進を決めたい。

 ゴールドスークの前走は、スタートで待たされたのが影響して能力を発揮しきれずに終わった度外視できる一戦。JRA在籍時を含め全5勝を1400メートルで挙げてはいるが、1800メートルの新馬戦を2着しており、1700メートル戦が長いということはないだろう。復調気配を示すミッレミリア、好調が続くメイショウヨウコウの2頭も再度上位を争う。

編集者のオススメ記事

今週の注目レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス