実力きっ抗の混戦模様。園田との相性抜群のミヤラビランドを中心視したい。当所への２回の遠征で①②着。走破時計も優秀で、乾いた馬場でも問題ないだろう。前走の６Ｆ戦の速い流れに、スムーズさを欠く追走ぶり。やはりレースの流れは緩い方がいいのは明らかだ。その点当所のこの距離なら無理なく先行でき、力を発揮できるはずで巻き返しが期待できる。

　逆転候補の筆頭はシメイ。船橋での初勝利が高評価できる勝ちっぷり。素質はメンバー中上位と思われ、充電期間を経て成長した姿が見られそう。地元兵庫のサハラファイターはＪＲＡで２勝を挙げており、戦績からも実績上位。前走は初のＡ１級戦で善戦。好調ぶりも目立っている。ブリーズスズカは、２、３走前に５００万下で入着しており、侮れない一頭だ。