【土曜・中京３Ｒ・２歳未勝利】

　前走の◎トーセンインパルスは勝負どころでもたつき、いったんは後方まで下がる場面もあったが、直線は盛り返すように伸びて小差の２着。まだ荒削りとはいえ、高いポテンシャルを秘めているのは間違いない。器用な脚を使えるタイプではないので、広い中京コースに変わるのは大歓迎。２度実戦を使って経験値も上がっているだけに、ここはビシッと決める。

　相手は○セブンサミット、▲モンテディオ、×ララアンドツイカ、☆タガノカイ、△トーセンアラン、△コスモホクシン。馬券はアタマ固定の馬単と３連単で勝負。

【土曜・中京７Ｒ・３歳上１勝クラス】

　久々の中央戦で流れに乗れるかの不安があった◎メイショウウグイスだが、スタートダッシュを決めて３番手を確保し、残り１ハロンまで粘る見せ場たっぷりの走り。乾いたダートで前半３Ｆ３４秒３はかなり速い部類だが、その流れでもスピード負けせず、長期のブランク明けだったことも踏まえれば高く評価できる。今回は叩き２走目＋すんなり先行できそうな組み合わせ。絶好の狙い時だ！　

　相手は○ブロフェルド、▲サンライズラポール、×アドバンスマルス、☆フラベリフォーム、△ベルヴォワ、△メイショウハリオ。馬券はアタマ固定の馬単と馬連。３連複フォーメーション◎→○▲→印各馬へ。

【土曜・中山１２Ｒ・３歳上２勝クラス】

　前走は３着に敗れた◎テオレーマだが、馬群に包まれて動きづらい位置にいながら、上がり３５秒７（１位タイ）の脚を繰り出して上位に迫るインパクト十分の走り。２走前は休み明け＆重め残りの馬体が影響して惨敗したものの、前走は馬体が絞れてグンと気配が上向いていた。これが本来の姿だろう。前走の上がり３Ｆは小倉ダートのなかでも歴代上位のもので、１、２着馬の２頭は上まで出世が見込める素質馬だった。今回の組み合わせならまず首位争いになる。

　相手は○ダンツエリーゼ、▲ペイシャキュウ、×ペイシャノリッジ、☆アラゴネーゼ、△シャルロッテミノル、△レトロフィット、△ロジシルキー。馬券はアタマ固定の馬単と馬連。３連複フォーメーション◎→○▲→印各馬へ。

【前回の推奨馬成績…９月１９日＝①⑪①着、９月２０日＝⑤④⑮着、９月２１日＝③⑤⑱着】

（馬サブロー栗東支局長・竹村浩行）

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