【月曜・京都２Ｒ・２歳未勝利】

　デビュー戦の◎サンデーミラージュは勝負どころで外からマクられ、早めに動かざるを得ない形に。それでも、長く脚を持続させてゴール寸前まで粘る見せ場をつくった。ラストは勝ち馬の強襲にあったものの、負けて強の内容といえる。その後はじっくりと立て直して入念に乗り込まれ、抜かりのない仕上げ。ここはビシッと決める。

　相手本線は人気薄の○ラボエーム。前走は直線でさばきづらい場面があったものの、ラストは盛り返していた。叩き２走目＋１Ｆ延長で流れに乗れれば一変があっていい。以下▲コルテジア、×ウインマイティー、☆マイネルクライマー。馬券はアタマ固定の馬単と３連複フォーメーション◎→○▲→印各馬へ。

【月曜・京都５Ｒ・２歳新馬】

　坂路で抜群のラップをマークした◎レシステンシアを狙う。デビュー前の新馬がラスト１Ｆで１１秒台を出したのはあまり記憶がない。しかも、今の栗東坂路は少し重たいコンディションだけに価値がある。兄のミッキーブラックは新馬→葵Ｓを快勝した素質馬。血統的にも期待は十分で、初戦から勝ち負けになるとみた。

　相手は○タッシーエルモ、▲キーダイヤ、×ソングオブザハート、☆クリノソフィア、△アラビカ、△オスカーステージ、△ステラアルバ。馬券はアタマ固定の馬単と馬連。３連複フォーメーション◎→○▲→印各馬へ。

【月曜・京都１０Ｒ・大原Ｓ】

　復帰後の２戦はもうひと押しが利かない◎アルメリアブルームだが、２走前は休み明け、前走は究極の切れ味勝負で展開がかみ合わなかった。見限るのはまだ早い。この中間は攻めを強化し、ピークに近い状態で臨めるうえ、全４勝のうち３勝を挙げた京都の中距離戦に舞台は変わる。休養前には現級でも２、３着にきており、力が通用するのはすでに証明済み。好走の条件がそろったここが絶好の狙い時とみた！

　相手は○バレーノロッソ、▲レッドラフェスタ、×アシュリン、☆ネプチュナイト、△サトノケンシロウ。馬券は馬連と３連複フォーメーション◎→○▲→印各馬へ。

【先週の推奨馬成績…１０月５日＝②④③着、１０月６日＝⑥⑭①着】

（馬サブロー栗東支局長・竹村浩行）

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