日曜の夜は共通の競馬番組に出演している後輩たちと飲みに行く予定。「高いワイン片っぱしから飲んでいこ」と、偉そうに言うためにも、負けられません。

【日曜・阪神５Ｒ・３歳500万下】

　初ダートの前走で◎ロードソリストは早め早めの立ち回りから後続を完封。ラップが上がったラスト３Ｆ過ぎから一気に先団へ取りつき、楽々と押し切った内容は砂適性が高いからこそです。走破時計も未勝利戦では断トツで、古馬1000万下レベルですからね。持ち時計や叩きつつの上昇度を加味すれば、昇級でも即通用の器でしょう。

　徐々に素質が開花してきた○クールデザインが相手の大本線。以下、▲イイデファイナル、×ムイトオブリガード、☆ダノンケンリュウ、△クリノライメイ、△デフィ、△タガノアンピール。馬券はアタマ固定の馬単と馬連。２連複◎○２頭軸流しで。

【日曜・阪神７Ｒ・４歳上1000万下】

　◎イレイション。休み明けの前走が力の違いを見せつけて圧勝。攻めも抜群に動いていましたが、実戦でも期待通りの内容でしたね。前走後もすこぶる順調でさらに素軽さはアップ。以前よりワンランク成長した今なら昇級でも即通用します。

　相手は○ムーンクエイク、▲トレジャートローヴ、×ペプチドサプル、☆アナザープラネット、△サバンナロード、△ステファンバローズ、△オンザロックス。馬券はアタマ固定の馬単と馬連。３連複フォーメーション◎→○▲→他印各馬へ。

【日曜・阪神11Ｒ・桜花賞】

　ソウルスターリングの実力は認めるものの、まだ絶対的な存在とは思っていません。当日の全馬の気配と馬場状況次第では馬券の買い方も大きく変わりそう。ミスエルテ、リスグラシュー、アドマイヤミヤビ、ミスパンテール…。この５頭で本命はかなり悩みましたが、少しタフな馬場になると読んで◎アドマイヤミヤビを抜てき。弥生賞勝ちのカデナに競り勝った百日草特別や、力の違いを見せつけた前走のデイリー杯クイーンＣも評価できるのですが、渋った馬場で上がり33秒７を叩き出した３走前が強いの一語。重たい馬場コンディションでこの数字を出すためには”切れ”だけではなく”パワー”もなければまず不可能です。この馬なら今回の舞台設定を完璧に克服できると感じます。

　相手本線はやはり○ソウルスターリング。とにかくレースぶりに隙がありません。馬券圏外に沈むということはまず考えられません。３番手は▲ミスエルテ。ケイコでもレースでも燃える気性は相変わらずですが、かみ合った時の爆発力は上位２頭と五分、いやそれ以上かも…。そして、見事に１番枠を引き当てました。馬群でうまく脚をため、なおかつ直線で前があけば突き抜ける可能性はあると思います。以下、×リスグラシュー、☆ミスパンテール、△ライジングリーズン、△アエロリット。馬券はアタマ固定の馬単と馬連。３連複◎○２頭軸流しで。

【先週の推奨馬成績…４月１日＝(1)(1)(2)着、４月２日＝(1)(2)(1)着】

（馬サブロー栗東支局長・竹村浩行）