【松山競輪】ベテラン岡崎泰郎が決め脚を発揮して決勝進出を目指す

 「ミッドナイト競輪・チャリロト杯・F2」(6日、松山)

 今年2月の大宮以来となる決勝進出を目指す岡崎泰郎(43)=神奈川・88期・A3。初日3Rは前を任せた渡辺馨(神奈川)が中団から仕掛けるも不発。岡崎は先行していた中四国勢の後位に切り替えて追走。そのまま4着とはなったが、ゴール前は鋭く伸びており、確定板まであと一歩まで迫った。

 準決3Rは三浦綾(宮城)との連係。チャレンジ戦は若手の機動型が活躍を見せ、ベテランの追い込み選手は苦戦を強いられるパターンが多いが、今開催は力で抜けている選手が不在で混戦ムード。今回の優勝候補である戸辺捺希(埼玉)とは別のレースになり、ここは脚力の差が少ないメンバー構成でチャンスは十分にある。三浦にスピードをもらい、初日以上の切れ味を披露して混戦突破を図る。

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