【松山競輪】豪快なダッシュで白星スタートを狙う大竹野裕樹

 「ミッドナイト競輪・チャリロト杯・F2」(5日開幕、松山)

 持ち前のダッシュ力で予選クリアを目指す大竹野裕樹(39)=鹿児島・88期・A3。昨年の7月からチャレンジステージでの戦いを強いられているが、ダッシュ力は魅力たっぷり。直前の大垣では予選で敗退したが、それまでは5場所連続で予選をクリアするなど、力は十分に示している。

 ここまで積み上げてきた白星は306勝。過去にはS級にも在籍していた機動型で、現在は決まり手が示しているように戦法の幅も広がっている。

 松山は88期生としてデビューした2003年7月に走った地。その開催では1着こそなかったが、その後は多く当所に参戦しており、今年1月のF2ナイターでは決勝2着に好走するなどバンク相性もいい。

 初日2Rはベテランの中山匡男(佐賀)に前を任されての自力戦。レースの流れを見極め踏み込んで、ライバルをねじ伏せる。

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