【玉野競輪】初日の再現を狙って井田晶之が押し切る

 「ミッドナイト競輪・競ステ杯・F2」(19日、玉野)

 初日5Rで好レースを見せた井田晶之(28)=愛知・113期・A2。前受けからレースを進め、赤板過ぎに松本充生(愛媛)が上昇してきたが、これを出させずに突っ張り先行し、そのままペース駆けに持ち込んだ。長い距離を駆けたが、末の粘りも発揮して押し切りに成功。番手の富永益生(愛知)とワンツーを決め、これ以上ない結果を残した。

 井田は今期からA級2班に昇班。9車立てのレースではまだレース運びに課題があるが、3場所前の武雄ミッドナイトでは決勝に進出しているように、7車立てのレースでは力をしっかりと出し切れている。

 さらに玉野バンクはチャレンジ時代の昨年12月に完全優勝の実績もあり、バンク相性は文句なし。準決7Rも初日と同様に富永と連係。相手関係は上がったが、ここも持ち味の先行力を発揮して初日の再現を狙う。

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