【競輪】娘に刺激されて鋭脚を存分に発揮する高木和仁

 「ミッドナイト競輪・チャリロト杯・F2」(18日、玉野)

 本紙競輪評論家の工藤元司郎氏が義父の高木和仁(43)=福岡・76期・A1。工藤氏は「孫が野球で頑張ってんだよ」と、常に高木の娘を絶賛する。そのことを高木に伝えると「三女のことですね。親の口から言うのもなんですが、小学生で福岡県選抜に入ったり、なかなかやるんですよ」とニンマリ。三女は投手から捕手、内野手までこなすユーティリティープレーヤー。中学生になってからはクラブチームに所属。競輪キャスターの工藤わこさんによると「彼女はかなりすごくて、先輩からレギュラーキャッチャーの座を奪ったんですって」とのこと。その三女に刺激されるように、高木自身も奮闘している。

 初日は7R特選に登場する高木。九州単騎だが、近畿単騎の伊原克彦(福井)マークを選択。「離れないように頑張ります」と言うが、ガッツあふれるさばきが身上の高木は、ピタッと伊原をマークして、最後に鋭脚を発揮する。

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