【競輪】好目標を得た新村真が地元Vに燃える
「ミッドナイト競輪・F2」(18日、玉野)
再び好目標を得て優勝への意気が上がっている地元の新村真(37)=岡山・87期・A3。今期からチャレンジ戦の戦いとなったが、2場所目の今回は地元バンクで決勝まで勝ち上がってきた。
初日は決勝でも連係する藤原俊太郎(岡山)の番手戦。最終ホームでカマした藤原を追走。最後は苦しくなったものの、きっちり2着に入り人気に応えた。準決は田尾駿介(高知)の番手戦。最終バックからまくった田尾に離れず追走して、初日に続く2着に入り勝ち上がりを決めた。
藤原とは前場所の向日町初日にも連係して、その時も2着。今回の決勝が3回目の連係となる。これまでの2走はどちらも藤原-新村の順でワンツー。この決勝こそはしっかりと差し切って、新村-藤原の順で美酒を味わうつもりだ。