【競輪】好調ムードの真船拓磨が豪快に踏み上げる

 「ミッドナイト競輪・チャリロト杯・F2」(11日、玉野)

 真船拓磨(31)=福島・96期・A3=が好調ムードだ。初日5Rは地元のルーキーで人気を集めた藤原俊太郎(岡山)と対戦。打鐘で藤原が先行を狙ったが、真船がホームでカマして主導権を奪取。最後はバックから懸命にまくり返してきた藤原に屈したが、末の粘りも悪くなく2着でゴール。連係した辺見斎(福島)も3着に入り、準決勝へ勝ち上がりを決めた。

 弟の真船圭一郎(福島)はS級2班に在籍し、記念戦線で活躍中。兄の拓磨は現在A級3班に甘んじているが、近況はバック回数も増えおり、前走の前橋では今年初の決勝進出(3着)と調子は確実に上がっている。

 2日目の準決6Rは再び辺見とタッグを組む。7連勝中で特昇の懸かる富安保充(愛知)、力勝負に出るルーキーの今村麟太郎(高知)と強敵がそろうが、準決でも辺見との好連係を見せて、2場所連続の決勝進出を狙う。

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