【競輪】三宅玲奈 地元戦で初Vだ

 「ミッドナイト競輪・F2」(18日開幕、玉野)

 三宅玲奈(21)=岡山・108期・L1=が初優勝を目指して地元戦に登場する。

 尾崎睦、児玉碧衣と同期で、日本競輪学校の在校成績は4位。2015年7月大垣でデビュー。姉・愛梨(104期)と同様に、恵まれた体格を生かしたパワフルな自力攻撃が武器。優勝はすぐに決めると思われたが、決勝戦は2着が多く、優勝はまだない。

 地元戦は6回目の挑戦。初登場は16年1月3、3、2着。以降は同年月3、2、2着、8月4、2、2着、12月5、3、7着(決勝戦は落車再乗)、17年4月6、4、2着。準V3回と悔しい思いをしているだけに、今回こその思いは強いはずだ。

 直前の松阪は4、4、3着と見せ場を作ることができず、決勝進出も逃した。だが、今場所は走り慣れた地元バンク。予選1走目は2番車で組み立ての幅が広がる。しっかり好位を確保し、差し脚発揮で好発進を決める。

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