【松山競輪】塩崎隼秀が地元バンクでデビュー初Vに挑戦

 「モーニング競輪・CTC杯争奪戦・F2」(9日、松山)

 地元バンクでデビュー初Vへ挑戦する。地元の塩崎隼秀(21)=愛媛・121期・A3=は初日4Rを2角まくりで2着に大差をつけて圧勝。準決4Rも最終ホームからカマシて逃げて1着。連勝での勝ち上がりを決めた。

 「あの展開は想定していたし、自分の作戦通りにカマシて叩けたので良かった」とレースを振り返った。

 決勝は121期が4人勝ち上がり、自力型がそろった一戦となった。塩崎は中四国地区の同期である松下綾馬(岡山)とラインを組み、前で自力勝負となった。別線の九州勢は自力型が3車でタッグを組んで強力な布陣を形成するが、力勝負でVを目指す。まだVはないが、地元でデビュー初Vなら最高だ。

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