【松山競輪】121期の田中要が逃げ切って初の予選1着
「モーニング競輪・CTC杯争奪戦・F2」(8日、松山)
初日3Rはルーキーの田中要(23)=宮崎・121期・L1=が最終ホーム過ぎから先行策。番手の田典幸(熊本)がゴール前で迫ったが振り切って1着発進。7月別府の2日目、最終日に1着こそあったが、予選では初の白星スタート。
それでも「そういえばそうですね。まったく意識していなかったです」と、あっけらかんとした様子で振り返った。
準決(2R)は南関東勢が後ろに続き、ライン3車の先頭となった。「状態はいい。同期でやっている人もいるのでそろそろ優勝したいですね」とVを意識する。目前の目標達成へまずは準決で力を出し切って1着ゴールを目指す。