【高松競輪】馬場圭一氏

 7月以来、待ちに待った高松の本場開催。気合を入れて予想しますので、皆さんよろしくお願いします。

 世代交代が進んでいる競輪界。前検日は、先般の熊本G3(久留米開催)を制した109期・瓜生をはじめ、110期代の若手が元気いっぱいの姿を見せてくれた。

 A級では、勢いのある119期・志田が特昇を決めるか注目を集める開催となった。予想はS級をメインにします。

 6R 地元デビューがS級戦になった119期・上野。特別な何かを持っていると感じる。S級でも1場所消化しており、それほど緊張もなく仕掛けて押し切る。スジで31。まくってくる原口への35。原口後位の大野が伸びれば32。3連単は3から2着に152、3着に1524。

 9R 熊本記念準決で熊本トリオの先導役を務めた117期・松岡が、まくりで決める展開になりそうだ。まずは71。流れに乗りまくってくる木村への74。展開に恵まれそうなのは日野に乗る上田で73。3連単は7から2着に143、3着に1432。

 11R 111期・門田がF1戦はしっかり自力勝負で、地元の原とゴール前勝負。2=5に絞る。

 12R まだまだ若手に劣らないスピードを見せている野田が、まくりで決着へ。スジで71。展開は高久保という目標があり、自力を兼ね備える川村で73。単騎で走り、伸びがいい福島への72。(本紙特別評論家)

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