【高松競輪】馬場圭一の当たりすぎでごめんなさ~い
「高松オリーブ杯争奪戦・F1」(22日、高松)
まず2日目を振り返りたい。A級準決で目に付いたのは4Rの野村。追い込みにチャレンジしている現状で、上がり11秒5のまくり脚は健在だった。
S級準決では、やはり地元の池田。12Rで前を任せた原田が不発とみるや、先行した九州後位に切り替えて最終2センターから追い込んだ脚はさすがだった。上がり11秒2でスピードのあるところを見せてくれた。
さらに10Rではシリーズリーダーの和田。けん制されて一度は終わったかと思われたが、二の脚を使い2着まで届いたのは見事だった。
10R 小川に乗る野村を本命に推す。先行ならもちろん、準決の脚を見る限り、まくり不発でも伸びてくるだろう。スジで②⑤。守谷への②③。まくりのスピードがある会沢への②①。
11R スピードのあるいい選手が勝ち上がった決勝戦。やはりシリーズリーダーの和田が、得意のまくりで決めるだろう。単騎で戦う池田への⑤=①から入る。初日は和田から離れたが、スジで東との⑤③は押さえる。さらに伸びがいい園田への⑤⑦。(本紙特別評論家)