【高松競輪】馬場圭一の当たりすぎてごめんなさ~い

「サテライト観音寺カップ・F1」(15日、高松)

 まず準決を振り返りたい。A級では畝木。ジャン前からの先行で近藤に差されたものの、曽我のカマシを封じて良い粘りを見せた。続いて地元の戸田もジャン過ぎからの先行で2着に粘ったのは、好調さがうかがえる。

 S級では、私が狙っていた藤木が展開を生かして、いま好調な瓜生との際どい勝負を繰り広げた。調子を上げていることを証明するレースだった。そして、地元の石原。豪快に先行して押し切るあたりは、安定した走りだった。

 11R ライン3車となった地元の戸田が、まくりで決めるとみる。まずはスジで14。伸びのいい近藤への15。そして名川への12。出来のいい畝木-近藤の岡山コンビで3=5を押さえる。

 12R 逃げて良し、まくって良しの地元・石原を狙う。決勝はまくりで決めるとみる。スジで51。近畿の番手回りになり展開絶好の藤木への56。瓜生への54。3連単は5から2着に461、3着に46132。

(本紙特別評論家)

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