【高松競輪】馬場圭一の当たりすぎてごめんなさ~い
「サテライト観音寺カップ・F1」(14日、高松)
まず初日を振り返りたい。A級では4Rの117期・畝木。途中から後ろが離れていく踏み直しはすごかった。5R特選では地元の戸田が冷静な判断でレースできているように見えた。
S級では勝ち上がり制度の影響もあるのか、アグレッシブな動きのレースが目立った。特に9Rの市橋。インを切って、飛び付いて、さらにゴール前で伸びた。石塚の先行を4着に沈めた走りは見事だった。
そして、11Rに出場した地元の石原。冷静な判断から豪快に仕掛けた。準決で敗れた前走の川崎で悪かったレース運びを払拭する走りだった。
4R ライン4車で厚みができた畝木が先行。そして、番手の近藤が伸びる。まずは7=2。自力でまくる曽我への7=1。
10R ライン2車だが、藤井が先行とみる。番手の藤木が展開有利に伸びる。狙いはまくってくる瓜生との2=1。藤井を残せば27。3連単は2=1から3着に574。
12R 石原の脚力が一枚上。ここはすんなりカマして決めるだろう。スジで13。近況、自在性が増した原口への15。原口マークの森山への12。3連単は1から2、3着に235。(本紙特別評論家)