【高松競輪】ブロックセブンで注目は稲毛健太 和歌山記念欠場の分をここで稼ぐ

 「玉藻杯争覇戦・G3」(4日、高松)

 最終日9Rは7地区から1人ずつ集まった単発レースのブロックセブンが行われる。注目は稲毛健太(28)=和歌山・97期・S1。地元の和歌山記念(1月11~14日)をインフルエンザで欠場しただけに、今回にかける思いは強い。

 「出たかったですけど…」。照準を絞って練習してきた地元の大一番で、まさかのインフルエンザ。その後は「筋力が落ちたみたいで…」と名古屋F1でも好走できなかった。だが、その名古屋で最終日は1着をゲット。「先行で勝てたので、とりあえず良かったです」。最悪の状態から脱出しての高松入り。7車立てレースの経験は少ないが「まくられる訳にはいかないですからね。気合を入れて行きます」と先行主体で臨むことを明かした。

 この9Rは7車立てだが、自力で動ける選手が稲毛を含めて4人もおり激戦必至。インフルエンザで欠場した分まで稼ぎたい稲毛が、パワー全開で駆けて先頭でゴールするとみた。

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