【競輪】前走完全Vの太田美穂が強豪撃破に燃える「自信がつく」

 「デイリースポーツ創刊70周年記念競走・F1」(5日、高松)

 7月にデビューした太田美穂(20)=三重・112期・L1=。在校成績は12位ながらも、デビュー2場所目の奈良で3連勝と早くも初優勝を達成した。「先行で挑もうと決めていました。2日間逃げ切ったので、最後は優勝を意識しました。自信になりましたね」と内容、結果も伴った優勝を喜ぶ。

 今回は初優勝以来、約半月ぶりの実戦。「間隔が空いたので、しっかり練習しました」とみっちりトレーニングを積んできた。荒牧聖未(栃木)、石井貴子(千葉)とガールズケイリンの主力選手と対戦が待っている。

 前走に比べると相手のレベルは格段に上がっているが、「ここで戦えれば自信がつく」と現状の力を思い切りぶつけるつもりだ。「迷わずに仕掛けて、内容にこだわることを重視しています。師匠(萩原操)にも言われているので」。初日6Rの強敵は石井、そして同期で在校成績1位の大久保花梨(福岡)。ひるまずに力を出し切る競走で押し切りを狙う。

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