【松山競輪】本田晴美のケイリン金言

 「デイリースポーツ杯&本田晴美杯in松山・F1」(12日、松山)

 S級の準決を振り返る。10Rはワシの孫弟子である昼田はよくやった。小原が九州勢に飛び付きを狙ったタイミングを逃さずに、いいレースをした。松岡は後位がもつれたのが気になったようだが、まくり追い込んで2着なら脚はいい。

 11Rは竹内が好機を逃さず踏み上げて筒井がきっちりと続いた。初日は筒井が抜いたが、準決は竹内が踏んだ距離が初日より短かったのもあって竹内が1着。それでもワンツーなら悪くない。

 12Rは徳島コンビで決めた。あの展開なら原田が来るし、上がりタイムも良かったが、展開が一本棒だったらどうだったかな。

 11R 連日動きのいい金ケ江が先行。番手の城戸崎に展開が向く。⑤=②。単騎で立ち回る佐々木との⑤=④。穴は藤原と金ケ江が踏み合った時の中村のまくり。⑥=③。

 12R 中国勢の3人はこの並びが順当だったと思う。昼田が早めに仕掛けて竹内が番手から出る。連覇を狙う後位の筒井との③=⑤。筒井の後ろを狙える河村も怖い。③②。底力ある原田も押さえたい。③①。(本紙評論家)

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