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【近畿地区】村上博幸

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今年の村上博幸(40)=京都・86期・SS=はひと味もふた味も違う。昨年はKEIRINグランプリ(静岡)に出場したものの、優勝はF1だけでわずか2回。G1で3回も決勝進出を果たしたことで賞金を稼ぎまくったが、少し物足りなさはあった。

今年は松阪、奈良記念とG3でV2。ともに自ら攻めて得た優勝とあって、目標追走から抜け出すという、以前の村上と違う動きで勝ち切った。

4月に40歳となった。不惑を迎えたが、動きは逆に若々しくなっている。「昔と違って、疲労がすぐに取れるという感じがなくなったんです」と年齢に関して語るものの、練習については「しっかりやっていますよ」とのこと。自分の体と向き合いながら、うまく鍛えているようだ。

ヨコだけでなく、精力的にタテにも動くようになっている。もちろんラインに自力型がいるときは、きっちり援護する。目標不在時は自力発動も視野に前、前と攻め込む。その成果が出たのは松阪、奈良記念。特に圧巻だったのは1月の松阪。決勝戦は勝負どころで7番手に置かれてしまう。「何してるんやろか」と本人が振り返るほどの大ピンチだったが、最終3角から外を豪快に踏み上げて1着でゴールした。「最近の競輪は流れが速い。だから自力も意識した練習をしているんですよ」。脇本雄太(福井)という怪物がいるが、村上はその怪物を味方にできる。高松宮記念杯初優勝へ視界は良好といえる。

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