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【四国地区】池田憲昭

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今年1月の和歌山記念で池田憲昭(37)=香川・90期・S1=はG3覇者の仲間入りを果たした。その後、今年はすべてのG1、G2に出場しているが、準決に進出しておらず、もどかしい日々が続いている。

昨年末はまくりで2着以上に入ることが多かった。番組編成担当から「自力選手」として考慮されることがあったが、本人は「僕はマーク選手です。誰もいないときに、たまたままくりが出ているだけですよ」と笑い飛ばしていた。

向日町記念といえば地元の京都勢が大活躍。4日間制になって14回で8回も京都勢が優勝している。だが、その次の多く優勝しているのは四国勢で2回。2002年(54周年)の佐々木則幸(高知)、17年(67周年)の小倉竜二(徳島)。平安賞は四国勢にとって意外にも相性のいいシリーズといえるのだ。

今場所は島川将貴、藤岡隆治(ともに徳島)、今野大輔(愛媛)ら前を任せられる自力選手がいるだけでなく松浦悠士(広島)、宮本隼輔(山口)といった中国勢も使える。今年2回目の記念優勝ができる舞台は十分に整っている。

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