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【向日町G3】次走の地元G1へ状態を上げる木暮安由

新車に好感触を得た木暮安由
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 「平安賞・G3」(28日、向日町)

 2日目9Rで3着に入り準決へ勝ち上がった木暮安由(34)=群馬・92期・S1。レースは前を任せた横山尚則(茨城)が果敢に先行。菅田壱道(宮城)-渡部幸訓(福島)の反撃には屈したが、「横山君が気持ちの入ったレースをしてくれたおかげ。彼の先行が光った」と同地区の後輩をたたえた。

 木暮自身は次走に地元で行われるG1・寛仁親王牌を控えている。今回は地元の大舞台に向け新車を投入し、セッティングなどを試行錯誤。「もう少し煮詰めたい。もうちょっとでハマりそうだし、G1に向けていい感じになりそう」と方向性は見えてきている。

 準決11Rは郡司浩平(神奈川)、原田研太朗(徳島)と強力な自力選手との対決となったが、このメンバーで勝ち切ればG1に向け弾みがつく。「疲れもないし、体もだんだん上がってくると思う」と力勝負を制してファイナル進出をもくろむ。

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