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【中国地区】清水裕友

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今年のS班で最も若い清水裕友(22)=山口・105期・SS。昨年の初めは「(グランプリ出場は)全く思っていなかった」と語るが、後半戦から大ブレーク。G2・共同通信社杯(高知)での準Vを始め、10月の寛仁親王牌(前橋)で初のG1決勝へ進出し6着。11月には地元の防府記念を制覇するなど、強豪を相手に好レースを披露した。

「競輪祭でグランプリの可能性はゼロじゃないと思った」と勝負駆けだったG1・競輪祭(小倉)では1次予選Aで大敗するも、気持ちを切り替えて決勝まで進出。単騎で戦った決勝も3着に食い込み、初のグランプリ出場を決めた。グランプリでも最終バックからまくり上げるなど、見せ場を作り4着と健闘。大舞台でもしっかりと自分の力を出し切った。

「赤は好きだし、履き心地もいい」と今年はS班の象徴である赤パンツを履いて競走に挑む。今年初戦の立川記念でもいきなり優勝と好調をキープ。松阪バンクでも縦横無尽に駆けて存在感を発揮する。

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