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【四国地区】小倉竜二

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 若い選手に刺激を受けて、小倉が再び輝きを増している。昨年のG2・ヤンググランプリに出場した小川真太郎や太田竜馬など、近年は徳島支部から逸材が登場。支部全体に活気をもたらしている。

 小倉自身も昨年9月の向日町記念では、先行した太田の番手から抜け出して、12年ぶり通算7回目のG3制覇を成し遂げた。「若い選手が出てきて刺激にもなるし、練習にもやりがいがある」と若手とベテランがうまく融合して好循環を生んでいる。

 10月の熊本記念(久留米代替開催)でも準V。G1・競輪祭で落車した直後の岐阜F1では決勝進出。「落車後の割には動けていた」と影響を感じさせない走りをみせた。

 その後もG3・広島記念の初日には、河端朋之-池田良の3番手から、直線一気に突き抜けるなど動きは上々。準決勝で再び落車のアクシデントはあったが、大きなケガもなく問題なくG3・松阪記念に登場する。同県の小川をはじめ四国、中国地区の選手と好連係してVロードを突き進む。

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