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【中部地区】浅井康太

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 昨年12月30日の平塚で2回目のグランプリ制覇を達成した浅井康太が、地元・三重の松阪バンクに凱旋する。

 ホームバンクは四日市だが、松阪バンクも大事な場所だ。グランプリ直前は、松阪で最終調整に専念した。支部長代行の小西誠也、岩見潤らと、グランプリの展開を想定したレース形式の練習で何本ももがいて、脚を仕上げた。そして、グランプリは直前練習の成果を遺憾なく発揮。逃げる深谷知広の番手から、直線一気に突き抜けた。

 今年はグランプリ優勝の証し、1番車のチャンピオンユニホームをまとって地元参戦。気合が入らない訳がない。松阪記念は12年11月の62周年の優勝1回のみ。63、64、65周年は途中欠場3連発。昨年の66周年は決勝進出。深谷知広の仕掛け乗って抜け出したが、古性優作の3角まくりにのみ込まれて2着。今年こそ2回目の松阪記念制覇を目指す。

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