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【松阪G3】ブロックセブン新山将史の破壊力侮れず

 新山将史
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 「蒲生氏郷杯王座競輪・G3」(24日開幕、松阪)

 27日(最終日)6Rに行われる企画レースのブロックセブン。一発勝負で1着賞金は60万円。7地区から1人ずつが参戦する。

 稲毛健太(和歌山)-志智俊夫(岐阜)が強力タッグだが、気になるのは新山将史(28)=青森・98期・S2=だ。競走得点は101点あたりで推移しているが、侮ってはいけない。2016年6月に名古屋でS級初優勝。成田和也(福島)、池田勇人(埼玉)、松岡篤哉(岐阜)、神田紘輔(大阪)らを撃破した。その後は優勝こそないものの、散発ながら破壊力を発揮。年末の静岡F1(寺内大吉記念杯)は強豪がそろった中で決勝に進出した(8着)。

 107期の弟・響平は記念優勝を飾るなど、結果を残している。そろそろ兄も大仕事をやってのけたいところ。ブロックセブンながらも記念の舞台で成果を上げるチャンス。稲毛-志智をまとめてやっつけて、猛然とVゴールを駆け抜ける。

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