【川崎競輪】準決8Rは南修二の差し脚が見逃せない 5月は自粛欠場のためここで何とか結果を

 「川崎競輪G3・桜花賞」(10日、川崎)

 南修二は今場所に全力投球だ。5月は昨年9~12月に失格3回(10月久留米、同月前橋、12月別府)のペナルティーで自粛欠場。追加あっせんがないと、今開催終了後は6月まで競走がない。

 2日目6Rは大阪同士で古性優作にマーク。最終ホームからロングスパートの古性に口があいたが、きっちりとリカバリーして2着で準決進出を決めた。

 「なんとか付いていけたけど、古性君との脚力の差を感じた。準決(8R)に向けて修正したい。(離れたので)見た目は悪かったかもしれないが、感触的には良かったですよ」と振り返った。

 6月には地元岸和田でG1・高松宮記念杯も控えているだけに、川崎記念で決勝に乗って弾みをつけたい。

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