【競輪】油断することなくしっかり仕掛ける板根

 「アーバンナイトカーニバル・G3ナイター」(10日、川崎)

 板根茜弥(29)=東京・110期・L1=が好調モードだ。初日7Rは荒牧聖未のまくりに離れながらも、諦めず踏み込んで3着に入った。「荒牧さんにぴったりついて行ければ2着でしたね。でも諦めないで3着に入れたので悪くないと思う」と振り返った。

 6月の四日市から最終日の1着が8場所続いているように、脚力は安定している。「練習の成果が出ている。7月大宮の後、尾崎睦さんに誘われて平塚に合宿へ行ったのが大きいですね。尾崎さんは大学(東京女子体育大)の先輩。いたずらもされるけどかわいがってもらっています」と1着量産の秘密を明かした。

 8ポイントが準決進出のボーダーライン。初日3着で6ポイントの板根だが、2日目7Rは油断することなくしっかり仕掛けて準決進出を決める。

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