ドウデュースはアイビーSへ

 「POG2歳馬特選情報」(9月30日)

 〈栗東〉9月の小倉で新馬勝ちを飾ったドウデュース(牡、友道)は引き続き武豊でアイビーS(23日・東京、芝1800メートル)へ。僚馬でアルテミスS(30日・東京、芝1600メートル)に向かうミント(牝)の鞍上は吉田隼に決まった。野路菊Sを見送ったフィデル(牡)は川田で京都2歳S(11月27日・阪神、芝2000メートル)へ。20年の1歳セレクトセールで2億2000万円(税抜き)で落札されたアーティット(牡、父ディープインパクト)は、ルメールを背に11月13日の阪神5R(芝1800メートル)でデビュー予定。

 8月の新潟で新馬戦Vのルージュスティリア(牝、藤原英)は引き続き福永でアルテミスSへ。9月の中京で未勝利戦を勝ち上がったテーオースパロー(牡、清水久)は、もみじS(17日・阪神、芝1400メートル)へ。鞍上は岩田望。デビュー4戦目の中京未勝利戦を制したコパノニコルソン(牡、宮)は、もちの木賞(11月7日・阪神、ダート1800メートル)に向かう。

 〈美浦〉カンナS2着のシゲルファンノユメ(牡、伊藤圭)は京王杯2歳S(11月6日・東京、芝1400メートル)か、福島2歳S(11月14日・福島、芝1200メートル)へ。

 9月の中山で新馬戦Vのオニャンコポン(牡、小島)と7月の福島で未勝利戦を勝ったカメハメハタイム(牡、栗田)は、ともに百日草特別(11月7日・東京、芝2000メートル)に向かう。

 9月の中山で新馬戦勝ちのタヤスゴールド(牡、岩戸)はオキザリス賞(11月13日・東京、ダート1400メートル)を視野に。9月の中山で未勝利戦Vのハッピープリベイル(牡、古賀史)は24日の東京6R・1勝クラス(芝1400メートル)へ。

 7月の函館新馬戦をレコードで制したカズラポニアン(牡、宮田)はプラタナス賞(16日・東京、ダート1600メートル)へ。同じく7月函館で未勝利を勝った僚馬のブラックボイス(牡)はアイビーSへ向かう。

 同厩舎の新馬勢も続々とデビュー予定。インダストリア(牡、父リオンディーズ)は9日の東京5R(芝1800メートル)をルメールで、ミエノアッパレ(牡、父ルーラーシップ)は同日の東京4R(ダート1600メートル)を戸崎圭で、ブラックアピール(牝、父キタサンブラック)は10日の新潟5R(牝、芝1600メートル)にスタンバイ。エピファニー(牡、父エピファネイア)は16日の東京5R(芝1800メートル)をルメールで、オウケンムーンアイ(牝、父オウケンブルースリ)は同日の東京3R(牝、芝1600メートル)での初陣を見据えている。

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