ユーキャンスマイルは札幌記念へ

 「有力馬次走報」(21日)

 ◆友道勢の動向。天皇賞・春を制したワールドプレミア(牡5歳)はジャパンC(11月28日・東京、芝2400メートル)に向けて、「その前にどこかで一回使えれば」と友道師。同7着ユーキャンスマイル(牡6歳)は札幌記念(8月22日・札幌、芝2000メートル)へ。ダービー7着のヨーホーレイク(牡3歳)、11着のレッドジェネシス(牡3歳)、そして京都新聞杯2着のルペルカーリア(牡3歳)は菊花賞(10月24日・阪神、芝3000メートル)が目標。前哨戦はセントライト記念(9月20日・中山、芝2200メートル)と神戸新聞杯(9月26日・中京、芝2200メートル)で使い分ける方針。江の島Sを制したラインベック(牡4歳)と、目黒記念13着のアドマイヤポラリス(牡5歳)は新潟記念(9月5日・新潟、芝2000メートル)へ向かう。

 ◆池江勢の動向。函館記念2着のアイスバブル(牡6歳、栗東・池江)は札幌記念へ。中京記念6着のボッケリーニ(牡5歳)は放牧を挟んで新潟記念に、10着ダノンチェイサー(牡5歳)は朱鷺S(8月29日・新潟、芝1400メートル)に向かう。東京新聞杯8着以降、休養しているサトノアーサー(牡7歳)は戸崎圭で関屋記念(8月15日・新潟、芝1600メートル)へ。春雷Sを快勝したジャンダルム(牡6歳)は、福永と新コンビを組み北九州記念(8月22日・小倉、芝1200メートル)で復帰する。メイS6着のサトノクロニクル(牡7歳)は、関越S(8月1日・新潟、芝1800メートル)を予定。

 ◆音無勢の動向。高松宮記念5着のモズスーパーフレア(牝6歳)は近日中に帰厩予定。北九州記念を目標に調整される。安達太良Sを10番人気で快勝したファンタジステラ(牡7歳)も同レースを視野に。東京スプリント8着のサイクロトロン(牡4歳)、清洲Sを快勝したイメル(牡5歳)はNST賞(8月22日・新潟、ダート1200メートル)へ向かう。

 ◆七夕賞2着のロザムール(牝5歳、美浦・上原)はオールカマー(9月26日・中山、芝2200メートル)、函館記念3着バイオスパーク(牡6歳、栗東・浜田)は札幌記念へ向かう。

 ◆ドバイゴールデンシャヒーン12着のマテラスカイ(牡7歳、栗東・森)は、クラスターC(8月9日・盛岡、ダート1200メートル)で復帰。鞍上は武豊。僚馬で天保山Sを制したピンシャン(牡4歳)は、サマーチャンピオン(9月1日・佐賀、ダート1400メートル)へ向かう。

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