ヨカヨカ、ノーワンは北九州記念へ
「有力馬次走報」(6日)
◆CBC賞5着のヨカヨカ(牝3歳、栗東・谷)、6着のノーワン(牝5歳、栗東・杉山佳)は北九州記念(8月22日・小倉、芝1200メートル)へ。
◆ラジオNIKKEI賞2着のワールドリバイバル(牡3歳、栗東・牧田)は、菊花賞(10月24日・阪神、芝3000メートル)が秋の最大目標。「ローテーションをどう組むかは今後」と牧田師。4着のタイソウ(牡3歳、栗東・西園)は近日中に放牧へ。「神戸新聞杯(9月26日・中京、芝2200メートル)から行こうと思う。左回りがいい馬。今年も中京開催だからね」と西園師。
◆帝王賞3着のクリンチャー(牡7歳、栗東・宮本)は8日に鳥取県の大山ヒルズへ放牧。秋はJBCクラシック(11月3日・金沢、ダート2100メートル)を予定するが、出走枠から漏れた場合はみやこS(11月7日・阪神、ダート1800メートル)に回る。最大目標は東京大賞典(12月29日・大井、ダート2000メートル)で、「今年は右回りに絞って使おうと思っている」と宮本師。
◆巴賞勝ちのサトノエルドール(牡5歳、美浦・国枝)は亀田との新コンビで、2着マイネルファンロン(牡6歳、美浦・手塚)も函館記念(7月18日・函館、芝2000メートル)へ。
◆ブリリアントS12着のレーヌブランシュ(牝4歳、栗東・橋口)はブリーダーズGC(8月12日・門別、ダート2000メートル)に登録。除外の場合はエルムS(8月8日・函館、ダート1700メートル)へ。僚馬で天皇賞・春12着後休養中のゴースト(セン5歳)は、札幌日経オープン(8月7日・函館、芝2600メートル)で復帰予定。