エイティーンガールは連覇の懸かるキーンランドCを目標に

 「有力馬次走報」(30日)

 ◆高松宮記念7着以降、休養しているエイティーンガール(牝5歳、栗東・飯田祐)は、連覇の懸かるキーンランドC(8月29日・札幌、芝1200メートル)を目標にする。調整と馬の状態次第だが、UHB賞(8月15日・札幌、芝1200メートル)を挟む可能性も。

 ◆清水久勢の動向。TVh賞7着のジョーアラビカ(牡7歳)と8着スギノヴォルケーノ(牡5歳)は放牧を挟み、UHB賞からキーンランドCを目指す。東京JS2着のホッコーメヴィウス(セン、5歳)と6着ビッグスモーキー(セン、6歳)は、ともに新潟JS(31日・新潟、芝3250メートル)へ。鳳雛S3着のロードシュトローム(牡3歳)は、松山とのコンビ復活でJDダービー(14日・大井、ダート2000メートル)に向かう。

 ◆マーメイドS4着のアンドラステ(牝5歳、栗東・中内田)は中京記念(18日・小倉、芝1800メートル)へ。

 ◆オーシャンS8着以降休養しているラヴィングアンサー(牡7歳、栗東・石坂)は、セントウルS(9月12日・中京、芝1200メートル)へ。

 ◆オープン2勝を挙げているアスコルターレ(牡3歳、栗東・西村)は、福島テレビオープン(18日・福島、芝1200メートル)へ。僚馬でTVh賞6着のタイセイアベニール(牡6歳)は、UHB賞に向かう。

 ◆大沼Sを勝ったダンツキャッスル(牡5歳、栗東・谷)はエルムS(8月8日・函館、ダート1700メートル)を目標。4着アルドーレ(牡6歳、栗東・昆)、5着ローザノワール(牝5歳、栗東・西園)はマリーンS(10日・函館、ダート1700メートル)へ向かう。

 ◆パラダイスS4着のビッククインバイオ(牝4歳、栗東・新谷)は朱鷺S(8月29日・新潟、芝1400メートル)へ。

 ◆ダートG1・3勝馬ケイティブレイブ(牡8歳)と、18年若駒S覇者ケイティクレバー(牡6歳)は6月23日付で栗東・杉山晴厩舎から美浦・清水英厩舎に転厩した。

 ◆宝塚記念5着のキセキ(牡7歳、栗東・辻野)は1日に北海道へ放牧に出て秋に備える。「夏休みを入れて、次走はオーナーと相談しようと思います」と辻野師。

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