サンレイポケットは鳴尾記念へ
「有力馬次走報」(13日)
◆新潟大賞典を勝ったサンレイポケット(牡6歳、栗東・高橋忠)は、引き続き鮫島駿とコンビで鳴尾記念(6月5日・中京、芝2000メートル)へ。「実績のある左回りの中京なので使うことを決めました」と高橋忠師。
◆福島牝馬S6着のアブレイズ(牝4歳、栗東・池江)はメイS(22日・東京、芝1800メートル)へ。
◆平安S(22日・中京、ダート1900メートル)で2年ぶりに復帰するサンライズソア(牡7歳、栗東・河内)の鞍上は武豊に決まった。僚馬で天王山S2着のホウショウナウ(牡6歳)は田辺で欅S(29日・東京、ダート1400メートル)へ。
◆かしわ記念9着のタイムフライヤー(牡6歳、栗東・橋口)は、ルメールとのコンビでマリーンS(7月10日・函館、ダート1700メートル)へ。
◆オーシャンS2着の後、休養中のカレンモエ(牝5歳、栗東・安田隆)は既に帰厩しており、函館スプリントS(6月13日・札幌、芝1200メートル)で復帰する。鞍上は鮫島駿を予定。
◆NHKマイルC9着のホウオウアマゾン(牡3歳、栗東・矢作)は放牧に。今後については「距離を延ばしていこうと考えています」と矢作師。僚馬で橘S11着のポールネイロン(牝3歳)は、休養を挟んで古馬混合の自己条件戦へ。4着のマリーナ(牝3歳)は葵S(29日・中京、芝1200メートル)へ。スンリ(牝3歳、栗東・清水久)も池添とのコンビで同レースへ。
◆昨年の天皇賞・秋12着後休養中のダノンキングリー(牡5歳、美浦・萩原)は、安田記念(6月6日・東京、芝1600メートル)で復帰する。鞍上は川田。