ディープモンスターが武豊との再コンビで京都新聞杯に出走
「有力馬次走報」(23日)
◆皐月賞7着のディープモンスター(牡3歳、栗東・池江)が、武豊との再コンビで京都新聞杯(5月8日・中京、芝2200メートル)に出走すると23日、所属するDMMドリームクラブがホームページで発表した。
◆態勢が整わなかったため、皐月賞を回避したホープフルS2着馬オーソクレース(牡3歳、美浦・久保田)が、右脛骨部を骨折していることが判明。所属するキャロットクラブがホームページで発表した。全治は未定で、現在は福島県のノーザンファーム天栄へ放牧中。
◆アンタレスSで重賞初制覇を飾ったテーオーケインズ(牡4歳、栗東・高柳大)は、選出されていたかしわ記念(5月5日・船橋、ダート1600メートル)を見送り、帝王賞(6月30日・大井、ダート2000メートル)を目標にする。賞金的に厳しい場合は、平安S(5月22日・中京、ダート1900メートル)で賞金上積みを狙う。いずれも鞍上は松山。僚馬でフェブラリーS8着のソリストサンダー(牡6歳)が、繰り上がりでかしわ記念に出走。鞍上は戸崎圭。
◆福島民報杯で大差勝ちを収めたマイネルウィルトス(牡5歳、栗東・宮)は、放牧を挟んで函館記念(7月18日・函館、芝2000メートル)へ。