レクセランスは、松山との新コンビで神戸新聞杯から菊花賞を目指す

 「有力馬次走報」(2日)

 ◆ダービー15着以降、休養しているレクセランス(牡3歳、栗東・池添学)は、松山との新コンビで神戸新聞杯(27日・中京、芝2200メートル)から、菊花賞(10月25日・京都、芝3000メートル)を目指す。また、新馬-葉牡丹賞を連勝後、骨折で休養していたグランデマーレ(牡3歳、栗東・藤岡)は神戸新聞杯で復帰。「体は大きくなったが、成長分。動きは相変わらずいい」と藤岡師。

 ◆ジャパンダートダービー7着で初黒星を喫したカフェファラオ(牡3歳、美浦・堀)はシリウスS(10月3日・中京、ダート1900メートル)を目標に調整される。

 ◆キーンランドCで15着と大敗したダイアトニック(牡5歳、栗東・安田隆)はスプリンターズS(10月4日・中山、芝1200メートル)へ。鞍上は調整中。「レース後もケロッとしていて全然走っていません。洋芝の道悪が合わなかったのでしょうか」と安田隆師。

 ◆北九州記念8着のプリディカメント(牝5歳、栗東・吉村)は、オパールS(10月10日・京都、芝1200メートル)へ。朱鷺S3着のプールヴィル(牝4歳、栗東・庄野)は、信越S(10月18日・新潟、芝1400メートル)を目標に。4着レインボーフラッグ(牡7歳、栗東・小崎)、6着アンコールプリュ(牝5歳、栗東・友道)も同レースを視野に。

 ◆小倉記念6着のランブリングアレー(牝4歳、栗東・友道)は、新潟牝馬S(10月24日・新潟、牝、芝2200メートル)へ。僚馬で六甲Sを制したウーリリ(牡4歳)は、ポートアイランドS(10月4日・中京、芝1600メートル)へ。新潟記念に登録しているポポカテペトル(牡6歳)は除外の場合、ケフェウスS(19日・中京、芝2000メートル)に回る。

 ◆関屋記念を勝ったサトノアーサー(牡6歳、栗東・池江)は毎日王冠(10月11日・東京、芝1800メートル)か富士S(10月24日・東京、芝1600メートル)に向かう。

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