フィエールマンは帰厩へ
「有力馬次走報」(26日)
◆有馬記念4着のフィエールマン(牡5歳、美浦・手塚)は来週帰厩。ルメールとの再コンビで天皇賞・春(5月3日・京都、芝3200メートル)連覇に挑む。
◆ドバイWCデーの開催が中止となり、現在もドバイに滞在中のグローリーヴェイズ(牡5歳、美浦・尾関)について、「28日に出国、29日到着の予定でいるけど、それもどうなるのか分からない」と尾関師。「(天皇賞・春は)タイミング的に厳しいかなと。もう白紙としか言いようがない」と見通しが立たない様子だった。
◆京都金杯、京都牝馬Sと重賞連勝中のサウンドキアラ(牝5歳、栗東・安達)が25日に栗東トレセンに帰厩。「ふっくらして、20キロほど体重が増加して戻ってきました」と安達師。最大目標はヴィクトリアM(5月17日・東京、芝1600メートル)だが、「その前に阪神牝馬S(4月11日・阪神、芝1600メートル)を挟むかどうか、馬の状態を見て決めます」と思案していた。コンビは引き続き松山。