ラヴズオンリーユー ドバイシーマクラシック・UAE・G1へ
「有力馬次走報」(22日)
◆エリザベス女王杯3着のラヴズオンリーユー(牝4歳、栗東・矢作)が、ドバイシーマクラシック・UAE・G1(3月28日・メイダン、芝2410メートル)を目指すことになった。「少し早めに戻して万全にやっていきたい。サウジアラビアからの招待も届いたけど、ミルコ(デムーロ)でドバイに行きます」と矢作師。僚馬で日経新春杯4着のタイセイトレイル(牡5歳)はダイヤモンドS(2月22日・東京、芝3400メートル)へ。6着のサトノガーネット(牝5歳)は、金鯱賞(3月15日・中京、芝2000メートル)を視野に。12着のチェスナットコート(牡6歳)は障害に転向する方針。ドレッドノータス(セン7歳)は京都記念(2月16日・京都、芝2200メートル)が復帰戦の候補に。
◆サトノアーサー(牡6歳、栗東・池江)は東京新聞杯(2月9日・東京、芝1600メートル)で復帰する。鞍上は田辺を予定。僚馬のミラアイトーン(牡6歳)は、北九州短距離S(2月16日・小倉、芝1200メートル)へ。鞍上は吉田隼。
◆愛知杯3着のレイホーロマンス(牝7歳、栗東・橋田)はダイヤモンドSと小倉大賞典(2月23日・小倉、芝1800メートル)の両にらみ。8着のリリックドラマ(牝6歳、栗東・岡田)は近日中に登録を抹消し、北海道日高町のダーレー・ジャパン・ファームで繁殖入りする予定。
◆宮本勢の動向。昨年の京都大賞典9着以降、休養しているクリンチャー(牡6歳)は、仁川S(2月29日・阪神、芝ダート2000メートル)でダートに初挑戦。中山金杯4着のノーブルマーズ(牡7歳)は、京都記念へ。3連勝後に長期休養していたドミナートゥス(牡5歳)は、白富士S(2月1日・東京、芝2000メートル)で復帰予定。