フィエールマンは帰厩へ
「有力馬次走報」(19日)
◆有馬記念(12月22日・中山、芝2500メートル)参戦を表明し、現在は福島県・ノーザンファーム天栄に放牧中のフィエールマン(牡4歳、美浦・手塚)は来週、帰厩する。マイルCS15着のレイエンダ(牡4歳、美浦・藤沢和)は今週中にノーザンファーム天栄に放牧。
◆エリザベス女王杯を制したラッキーライラック(牝4歳、栗東・松永幹)は19日に帰厩。予定通りスミヨンで香港ヴァーズ・香港G1(12月8日・シャティン、芝2400メートル)へ。2着のクロコスミア(牝6歳、栗東・西浦)は引き続き藤岡佑とのコンビで有馬記念に向かう。「ラストランになるので頑張ってほしい」と西浦師。既に同レースを最後に引退を表明している。
◆新潟記念4着のブラックスピネル(牡6歳、栗東・音無)はスミヨンとのコンビでチャレンジC(30日・阪神、芝2000メートル)へ向かう。
◆みやこS9着のスマハマ(牡4歳、栗東・高橋亮)はベテルギウスS(12月28日・阪神、ダート1800メートル)で巻き返しを狙う。