「有力馬次走報」（２２日）

　◆宝塚記念覇者で、コックスプレート・豪Ｇ１（１０月２６日・ムーニーバレー、芝２０４０メートル）に参戦するリスグラシュー（牝５歳、栗東・矢作）は、３０日に出国する。「中間はフレグモーネもあったけど、そこからは順調だよ」と師。僚馬ステイフーリッシュ（牡４歳）は福島記念（１１月１０日・福島、芝２０００メートル）へ。チェスナットコート（牡５歳）は京都大賞典（１０月６日・京都、芝２４００メートル）か、オクトーバーＳ（１０月１３日・東京、芝２０００メートル）。サトノガーネット（牝４歳）はオクトーバーＳか、府中牝馬Ｓ（１０月１４日・東京、芝１８００メートル）へ向かう。

　◆クイーンＳを制したミッキーチャーム（牝４歳、栗東・中内田）は、体調が整わないため、予定していた府中牝馬Ｓを見送ることになった。今後は放牧を挟み、エリザベス女王杯に直行する。