サラス放牧へ エリザベス女王杯を目標に

 「有力馬次走報」(12日)

 ◆マーメイドSを勝ったサラス(牝4歳、栗東・西村)は滋賀県のグリーンウッドに放牧に出される。「どこを挟むかは未定だが、エリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200メートル)を目標にします」と西村師。

 ◆ベルモントS5着のマスターフェンサー(牡3歳、栗東・角田)は検疫を終えたあと、北海道浦河町の吉澤ステーブルへ放牧。今後については未定。

 ◆池江勢の動向。鞍馬Sを制し、4連勝でオープン入りしたミラアイトーン(牡5歳)は、浜中とのコンビで北九州記念(8月18日・小倉、芝1200メートル)で復帰予定。中山金杯15着後、休養しているストロングタイタン(牡6歳)は、七夕賞(7月7日・福島、芝2000メートル)を目標に。鞍上は戸崎圭。日経賞10着のカフェブリッツ(牡6歳)も同レースへ向かう。

 ◆杉山勢の動向。目黒記念6着のウインテンダネス(牡6歳)は七夕賞、11着ケイティクレバーは(牡4歳)は小倉日経オープン(8月25日・小倉、芝1800メートル)へ。バレンタインS11着ナムラミラクル(牡6歳)はアハルテケS(22日・東京、ダート1600メートル)で巻き返しを狙う。

 ◆葵S3着のアウィルアウェイ(牝3歳、栗東・高野)はCBC賞(30日・中京、芝1200メートル)へ向かう。

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