サクセスエナジーはプロキオンSに向かう

 「有力馬次走報」(30日)

 ◆宝塚記念(6月23日・阪神、芝2200メートル)に参戦する有力2頭が帰厩後初時計をマーク。大阪杯の覇者アルアイン(牡5歳、栗東・池江)は北村友を背に、栗東坂路で4F55秒7-40秒1-12秒7。「脚慣らし的な感じです。順調ですね」と池江師。エタリオウ(牡4歳、栗東・友道)も馬なりで4F54秒9-40秒5-12秒9。友道師は「徐々にピッチを上げていければ。1週前にジョッキー(横山典)に来てもらおうと思っています」と語った。

 ◆ダービー10着のメイショウテンゲン(牡3歳、栗東・池添兼)は放牧へ。秋は菊花賞(10月20日・京都、芝3000メートル)を目標にする方針で、「トライアルから使おうと思う」と池添兼師。僚馬でオークス17着のメイショウショウブ(牝3歳)も放牧を挟み、秋華賞(10月13日・京都、芝2000メートル)路線に進む。

 ◆さきたま杯2着のサクセスエナジー(牡5歳、栗東・北出)は、プロキオンS(7月7日・中京、ダート1400メートル)に向かう。鞍上は松山。

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