ウインブライト 次走は宝塚記念か札幌記念が候補

 「有力馬次走報」(1日)

 ◆ディアドラを除く、香港遠征馬3頭は4月30日に帰国。クイーンエリザベス2世CでG1初制覇を飾ったウインブライト(牡5歳、美浦・畠山)は、千葉県白井市のJRA競馬学校で1週間の輸入検疫を終えてから、茨城県のビッグレッドファーム鉾田へ放牧。次走は宝塚記念(6月23日・阪神、芝2200メートル)と、札幌記念(8月18日・札幌、芝2000メートル)が候補に挙がっている。3着リスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作)は、帰国後の状態が良ければ宝塚記念へ。6着のディアドラ(牝5歳、栗東・橋田)はそのまま英国へ向かい、ロイヤルアスコット開催のプリンスオブウェールズS・英G1(6月19日・アスコット、芝1990メートル)に参戦。鞍上は調整中。

 ◆青葉賞2着のランフォザローゼス(牡3歳、美浦・藤沢和)はダービー(26日・東京、芝2400メートル)へ。鞍上は未定。

 ◆ドバイゴールデンシャヒーン2着のマテラスカイ(牡5歳、栗東・森)は3日に帰厩予定。プロキオンS(7月7日・中京、ダート1400メートル)を視野に調整される。

 ◆天皇賞・春6着チェスナットコート(牡5歳、栗東・矢作)は目黒記念(26日・東京、芝2500メートル)へ。10着クリンチャー(牡5歳、栗東・宮本)は宝塚記念で巻き返しを期す。

 ◆新潟大賞典7着エアアンセム(牡8歳、栗東・吉村)は函館記念(7月14日・函館、芝2000メートル)を予定。8着ダッシングブレイズ(牡7歳、栗東・斉藤崇)は目黒記念を視野に。13着ドレッドノータス(セン6歳、栗東・矢作)はメイS(18日・東京、芝1800メートル)に向かう。

 ◆ダービー卿CT5着のギベオン(牡4歳、栗東・藤原英)は、福永との新コンビで鳴尾記念(6月1日・阪神、芝2000メートル)に向かう。僚馬で弥生賞5着のカントル(牡3歳)は休養することになった。

 ◆高瀬川Sを制してオープン入りしたアディラート(牡5歳、栗東・須貝)は、欅S(25日・東京、ダート1400メートル)で連勝を狙う。

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