レイデオロは放牧へ、次走未定

 「有力馬次走報」(3日)

 ◆ドバイシーマクラシック6着のレイデオロ(牡5歳、美浦・藤沢和)は千葉県白井市の競馬学校で輸入検疫後、福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出される。次走は未定。昨年の府中牝馬S10着後、骨折で休養していた僚馬のソウルスターリング(牝5歳)は4日に帰厩。ヴィクトリアマイル(5月12日・東京、芝1600メートル)を目標に調整される。

 ◆ゴドルフィンマイル10着のノンコノユメ(騸7歳、美浦・加藤征)は帝王賞(6月26日・大井、ダート2000メートル)へ。僚馬でマーチS7着のグレンツェント(牡6歳)は平安S(5月18日・京都、ダート1900メートル)に向かう。

 ◆大阪杯でG12勝目を挙げたアルアイン(牡5歳、栗東・池江)は、今週中に滋賀県のノーザンファームしがらぎに放牧に出される。次走は未定。2着キセキ(牡5歳、栗東・角居)は、放牧を挟んで宝塚記念(6月23日・阪神、芝2200メートル)を目標にする。「特にガタッとくることもなく、雰囲気もいい。脚元に異常もないですよ」と辻野助手。11着のペルシアンナイト(牡5歳、栗東・池江)は放牧へ。

 ◆高松宮記念を制したミスターメロディ(牡4歳、栗東・藤原英)は、選出されていたチェアマンズスプリントプライズ・香港G1(28日・シャティン、芝1200メートル)を見送ることになった。「香港はパスすると思う。その後については、馬の様子を見てから決めたい」と藤原英師。

 ◆ダイヤモンドSを勝ったユーキャンスマイル(牡4歳、栗東・友道)と、僚馬で日経賞2着のエリタオウ(牡4歳)は天皇賞・春(28日・京都、芝3200メートル)に向かう。

 ◆三木ホースランドパークJSを勝ったエルゼロ(牡6歳、美浦・武井)は京都ハイJ(5月11日・京都、芝3930メートル)へ向かう。

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