メイショウテッコンは天皇賞・春へ

 「有力馬次走報」(26日)

 ◆高松宮記念15着のモズスーパーフレア(牝4歳、栗東・音無)は、スプリンターズS(9月29日・中山、芝1200メートル)を秋の大目標にする方針。音無師は「当分は使いません」と話しており、今後は休養に入る予定。前哨戦は使うかどうかも含めて未定。11着ダイメイフジ(牡5歳、森田)は、短期放牧を挟んで鞍馬S(5月5日・京都、芝1200メートル)へ。「その後に疲れがなければ、函館スプリントS(6月16日・函館、芝1200メートル)に行って、そのまま放牧に出すかな」と師。僚馬の16着ダイメイプリンセス(牝6歳)はサマースプリントシリーズ参戦を視野に、18着ラブカンプー(牝4歳)は放牧へ。9着のアレスバローズ(牡7歳、栗東・角田)は放牧へ。「サマースプリントシリーズを目標にします」と師。17着のスノードラゴン(牡11歳、美浦・高木)は今週中に引退して種牡馬入りする。僚馬で12着のペイシャフェリシタ(牝6歳)は「放牧に出して函館スプリントSを視野に」と師。

 ◆日経賞を逃げ切ったメイショウテッコン(牡4歳、栗東・高橋忠)は天皇賞・春(28日・京都、芝3200メートル)へ。「いい感じで逃げることができましたね。武豊騎手は香港遠征で騎乗できないとのことですので、これからジョッキーは考えます」と師。

 ◆東京新聞杯V後に滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧先から現在は帰厩しているインディチャンプ(牡4歳、栗東・音無)は、引き続き福永でマイラーズC(4月21日・京都、芝1600メートル)に向かう。「前走とあまり変わってはないかな。早めに(栗東に)入れたし、レースまで十分に時間はあるので」と音無師。その後は、安田記念(6月2日・東京、芝1600メートル)を目標にする。

 ◆六甲S4着のクリノヤマトノオー(牡5歳、栗東・高橋忠)は新潟大賞典(29日・新潟、芝2000メートル)へ。8着のスピリッツミノル(牡7歳、栗東・本田)も向かう。7着のツーエムマイスター(牡7歳、栗東・本田)は鞍馬S(5月5日・京都・芝1200メートル)へ。

 ◆マーチS2着のロンドンタウン(牡6歳、栗東・牧田)はアンタレスS(14日・阪神、ダート1800メートル)か平安S(5月18日・京都、ダート1800メートル)を視野に調整。8着のジョーダンキング(牡6歳、栗東・藤原英)は平安Sへ。

 ◆春風Sを勝ったアシャカダイキ(牝5歳、美浦・鈴木伸)は次走予定の東京スプリント(4月10日・大井・ダート1200メートル)は補欠の2番手。「出られなければ京葉S(4月14日・中山・ダート1200メートル)へ」と師。

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