「有力馬次走報」（１１日）

　◆香港Ｃ２着のディアドラ（牝４歳、栗東・橋田）はドバイターフ・ＵＡＥ・Ｇ１（３月３０日・メイダン・芝１８００メートル）を目指す。「どのレースを挟むかは状態を見ながらですね」と橋田師。

　◆チャンピオンズＣ４着のアンジュデジール（牝４歳、栗東・昆）はフェブラリーＳ（２月１７日・東京、ダート１６００メートル）へ。鞍上は引き続き、横山典。８着ミツバ（牡６歳、栗東・加用）は名古屋グランプリ（２４日・名古屋、ダート２５００メートル）へ向かう。

　◆カペラＳを制したコパノキッキング（セン３歳、栗東・村山）、僚馬で７着ダノングッド（牡６歳）は根岸Ｓ（１月２７日・東京、ダート１４００メートル）へ。２着サイタスリーレッド（牡５歳、栗東・池添兼）はジャニュアリーＳ（１月１４日・中山、ダート１２００メートル）を視野。５着ヴェンジェンス（牡５歳、栗東・大根田）は、続戦ならジャニュアリーＳかすばるＳ（１月１９日・京都、ダート１４００メートル）へ。１１着ウインムート（牡５歳、栗東・加用）はギャラクシーＳ（２３日・阪神、ダート１４００メートル）へ。

　◆マイルＣＳ９着後、放牧に出ていたウインブライト（牡４歳、美浦・畠山吉）は先週末に美浦へ帰厩。「東西の金杯（１月５日）を視野に入れるが、中山（芝２０００メートル）の方が有力」と畠山吉師。僚馬でアクアラインＳを勝ったクイーンズテソーロ（牝３歳）は兵庫ゴールドＴ（２７日・園田、ダート１４００メートル）が本線も、出走できなければジャニュアリーＳへ。また常総Ｓを勝ったウインファビラス（牝５歳）は「来春には繁殖に上がる予定なのでニューイヤーＳ（１月１３日・中山、芝１６００メートル）か愛知杯（１月２６日・中京、芝２０００メートル）を視野に」と話した。