「有力馬次走報」（２７日）

　◆ジャパンＣ５着のミッキースワロー（牡４歳、美浦・菊沢）は「出られるなら有馬記念（１２月２３日・中山、芝２５００メートル）へ」と菊沢師。また６着サトノダイヤモンド（牡５歳、栗東・池江）も、当初の予定通り有馬記念に向かう予定。「レース後も脚元は安定しているし、歩様も大丈夫。有馬に向けて調整していきたい」と池江師。鞍上は未定。

　◆キャピタルＳを制したグァンチャーレ（牡６歳、栗東・北出）は京都金杯（１月５日・京都、芝１６００メートル）へ。２着タワーオブロンドン（牡３歳、美浦・藤沢和）は東京新聞杯（２月３日・東京、芝１６００メートル）を視野に。５着プロディガルサン（牡５歳、美浦・国枝）はディセンバーＳ（１２月１６日・中山、芝１８００メートル）、７着ダイワキャグニー（牡４歳、美浦・菊沢）は白富士Ｓ（１月２６日・東京、芝２０００メートル）へ。８着ハクサンルドルフ（牡５歳、栗東・西園）は中日新聞杯（１２月８日・中京、芝２０００メートル）に向かう。１２着ソーグリッタリング（牡４歳、栗東・池江）は鞍上モレイラでリゲルＳ（１２月８日・阪神、芝１６００メートル）へ。

　◆浦和記念を勝ったオールブラッシュ（牡６歳、栗東・村山）は川崎記念（１月３０日・川崎、ダート２１００メートル）へ。２着グリム（牡３歳、栗東・野中）は名古屋グランプリ（１２月２４日・名古屋、ダート２５００メートル）へ向かう。