リスグラシュー 引き続きモレイラとのコンビで香港ヴァーズへ

 「有力馬次走報」(24日)

 ◆エリザベス女王杯を制したリスグラシュー(牝4歳、栗東・矢作)は、引き続きモレイラとのコンビで香港ヴァーズ・香港G1(12月9日・シャティン、芝2400メートル)に向かうことが決まった。矢作師は「モレイラでというこだわりもあって、2400メートルの方にしたからね。来週の水曜に国内最終追い切りをして、その翌日に出国します」と今後の予定を語った。

 ◆浦和記念を制したオールブラッシュ(牡6歳、栗東・村山)は、引き続き田辺で川崎記念(1月30日・川崎、ダート2100メートル)に向かう。「1回放牧に出します」と村山師。4着アポロケンタッキー(牡6歳、栗東・山内)は、登録しているチャンピオンズC(12月2日・中京、ダート1800メートル)に向かうことが正式に決まった。「ダメージはないから使う」と山内師。

 ◆12月9日に行われる香港C・香港G1(シャティン、芝2000メートル)に挑むステファノス(牡7歳、栗東・藤原英)の鞍上がビュイックに決まった。また、僚馬で菊花賞8着のエポカドーロ(牡3歳)は有馬記念(12月23日・中山、芝2500メートル)を見送り、年内休養が決定。復帰戦は未定。

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